現在の私立歯学部入試について──

現在、私立歯学部の入試は、問題の難易度や競争倍率ともに年々上昇し、特に東京歯科大や日本歯科大、日本大学歯学部、昭和大学歯学部といった上位校は合格が非常に難しくなってきています。その理由は、歯学部の定員削減という方針にもかかわらず、上位校では、歯学部専願生だけではなく、医学部受験者が併願校として受験することが多く、実際に入学者の大半はもともと医学部志望者であるという点にあります。さらに、特待生制度などで授業料が減額されることが多く門戸が広くなっており、AIに代替されない職として「歯科医師」は改めて注目されています。歯学部合格のためには、医学部受験と同等の力が必要となっているのです!　しかも、医学部同様に、大学ごとに入試の傾向に特色があります。そうした受験事情の中、確実に志望校合格を勝ち取るためにメデュカパスでは基礎力の底上げを目的とし1人ひとりにあわせた学力向上のカリキュラムと、独自性の高い私立歯学部に特化した他予備校では決して真似のできない志望校対策を提供いたします。具体的には、生徒の学力にもよりますが、基礎学習は医学部受験の集団コースレベルを目標とした学力向上をはかり、実戦模試や小論文・面接指導等の当予備校独自の志望校対策をおこない、日々の学習も志望校にあわせ1人ずつしっかりサポートします。 わずか10ヶ月という短い期間で志望校合格を実現する効率的なカリキュラムや、メデュカパス独自のInput-Output方式による知識の定着率向上、そして長きにわたり私立歯学部の受験に携わってきた経験をもって生徒を合格に導きます。